「海外おもしろ情報」カテゴリーアーカイブ

レッスルマニア40

4/6-7にアメリカで大人気のプロレスの祭典レッスルマニア40が開催されました。

アメリカでのプロレス人気は凄いもので会場の来場者数はもとよりペイパービュー放送でも多くの視聴者がいます。

日本人選手では女子の「IYO SKY」選手の活躍も凄いです。

ブル中野さんがWWEの殿堂入りでスピーチを行いましたがもっと日本のニュースで取上げていただきたい気もします。

 

プレイベントの盛上りも凄いですね。イベント演出とグッズの面白さが良い勉強になります。(やはり疑似体験と映える写真)

日本で今後、アリーナが全国で多く建設されていきますが「B-リーグ」と「音楽ライブ」だけでは利用数が増えないので日本でもプロレス人気がもっと上がれば各団体のアリーナの活用が増えていくかと思います。

おまけ:
プロレスの「エリック一家」の実話が映画になって日本でも公開されます。中高年のプロレスファンからすると「鉄の爪:フリッツ・フォン・エリック」は忘れられないレスラーですね。

そろそろネットフリックスあたりで「アントニオ猪木」の実話の映画化を期待します。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー

タイガーウッズのミニゴルフコース

年齢や色々なこともあってゴルフプレーヤーとしては結果が出せなくなった「タイガーウッズ」ですが今、アミューズメントの世界ではその知名度と人気を活用して「ミニゴルフコース」を全米に拡大中です。

名前貸しだけか?経営や運営まで参加?かなどはわかりませんが未だタイガーウッズのアメリカでの人気は衰えていませんね。

ただ、日本ではアメリカと違いこれまでもミニゴルフコース単独でのビジネスは成功してなさそうです。

アメリカの場合はリゾートエリアでは必ず本格的なミニゴルフコースがあるので需要も多いのでしょうね。(アメリカの場合は土地があるからかミニゴルフもバッティングセンターも飲食をセットでグループ利用で収益を上げる感じですね)

 

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アジア・アミューズメント展示会情報

今回は比較的行きやすいアジアで開催されるアミューズメント関係の展示会をご紹介。

GTI Asia :4/26~28 こちらは当社では参加したことがない展示会ですが台湾と言うのは観光を兼ねていきやすそうですね。

AAA EXPO:5/10~12 中国国内向けの巨大な展示会で当社も参加していましたが現在は中国訪問にVISAが必要なので結構、面倒になっています。中国の経済失速と共に縮小していく感もあります。

IAAPA Expo:5/28~30 世界最大のIAAPA展示会のアジア版になりますが本家アメリカ(オーランド)とは程遠く規模の小さい展示会です。
タイなので近距離ではないので費用&時間とのバランスを考えると難しいところですね。

当社ではメーカーからの誘いが多いので②か③に視察に行けたらよいかとは思っていますがビジネスモデルの変化もあり消極的に検討中です。

大阪でも5/15・16に「イベントツールウエストジャパン」が開催されます。当社取引先のお客様なども出展されますのでどうぞお立ち寄りください。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー

アメリカでのエア遊具事故の現状

先日の日本エア遊具安全普及協会(JIPSA)の総会では夏場の温度上昇による火傷(多分それよりも擦過傷の方が多い)やウォータースライダーによる安全対策なども議題に上がっていました。

そこでアメリカの事故の現状を当社なりにニュースサイトよりチェックさせていただきました。エア遊具先進国?(家庭用も含めれば普及台数では日本の数百倍になると思います)

・2000年から2022年の22年間で死亡者は28人。(ジョージア大学)

・エア遊具のトラブルは一般的に風による事故だと思われていますが、それ以外の原因による救急外来の受診は毎年約1万件ある(シカゴシュライナーズ小児病院)

・ 米国小児科学会の2012年の研究発表では毎日30人の子供がエア遊具に関連するケガで緊急治療室で治療を受けている。「これは、45分に1人の子供がケガしている計算になります」
(ネーションワイド小児病院の傷害研究政策センター所長)

・一般的エア遊具で起きるケガの種類には、打撲、肉離れ、骨折、脳震盪などの頭と首のケガが含まれますが「ケガの4件に1件以上は骨折でした。ほとんどの人が思っているよりも頻繁に事故は起こります。」
(ネーションワイド小児病院の傷害研究政策センター所長)

・エア遊具は高温になる可能性があることが判明しました。研究の結果、平均暑さ指数(温度と湿度)が「エア遊具 内では104度から117度の間であり 、屋外の暑さ指数よりもはるかに高い」このような極端な気温は脱水症状や熱中症、さらにはエア遊具の直射日光にさらされた部分からの火傷を引き起こす可能性があると警告しました。 (ジョージア大学)

但し、同ジョージア大学の教授が事故のを防ぐための提案として①年少と年長を一緒に遊ばせない。②保護者が監視するようにする。③ジャンプで遊び、フリップ(バク転?)をしない。と日本の施設やイベントでは当たり前のことを提唱しています。逆にアメリカではそれが守られていないということです。

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上記の数字(日本とは規模が違うにしても恐ろしい数)からもエア遊具は体を使って遊ぶ「体育遊具」なのでいくら安全面に対策をしていても、ケガを100%防ぐことはできない旨、ご理解いただいたうえで運営&購入いただく必要があります。

また、利用者(特に保護者)の方にもそのケガのリスクを広めていく必要(同意は無理でも過大な責任追及はしない)もありそうですね。

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屋内巨大ペット施設

カナダに新しくオープンした話題の屋内ペット施設です。

ドッグランをはじめ、プール、ジム、ホテル、病院なども併設して愛犬家、愛猫家などの注目を集めています。

日本でもまずは東京あたりからペット向けの屋内施設が増えてくるかと思います。将来的には人間の子供よりもペットの市場が大きくなるかもしれませんね。

https://www.instagram.com/p/C4rC8n8vLV0/

 

またドッグカフェなどに目を向けてみると「犬種」ごとに分割化されていく感じがありますね。

英国に2店舗あるパグカフェなどはポッドキャスト配信なども活用しているようで情報発信も大切になってきそうですね。

※ペット向けのボールプールの需要なども出てくるかもしれません。

当社でも犬向けのエア遊具などを開発しているので将来的には犬向けの屋内遊園地なども出てくるかもしれませんね。

 

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ティラースイフト・エラスツアーの経済効果

先日より「ディズニー+」にてティラースイフトのエラスツアーの配信が始まりました。(ヒット曲の数、ステージ演出にセット、そして彼女のカリスマ感と圧巻のステージですね。)

今回はアメリカのニュースサイトよりその巨大な経済効果「スウィフトノミクス」をご紹介。

①予定されていた152公演の半分も経たない2023年末までに、エラス・ツアーは10億ドル以上の収益をあげ、史上最高の興行収入を記録したコンサート・ツアーとなった。

②スウィフトは3月17日現在、30都市で83公演を行っている。そのうち53公演はアメリカ国内の20都市で行われた。残りの 30公演はラテンアメリカとアジア太平洋地域の一部でした。2024年末までに、スウィフトは世界54都市で合計152回のErasショーを行う予定。

③40曲以上のセットリストに加えて、スウィフトはエラスのショーごとに少なくとも2曲の「サプライズソング」を演奏した。リピートを考慮すると、彼女は 167 のサプライズ作品として 145 の異なるトラック (リピート曲のマッシュアップを独自のエントリとしてカウント) を演奏しました。

④スウィフトは2月16日、17日、18日にMCG(オーストラリア・メルボルン)で3回連続公演を行い、それぞれ記録的な9万6000人、 3日間合計28万8000人のコンサート来場者を動員した。
※クリケットのスタジアムですがキャパが凄い。

⑤60のツアー日程で推定435万枚のチケットを販売した。これは、1公演あたり平均7万2500枚のチケットであり、各チケットの平均価格は238.95ドルである。これらの数字を使用して、それ以来行われたショー全体を推定すると、スウィフトは現在約602万のチケットを販売した可能性があります。
※おそらく日本の客単価はその半額以下?

⑥スウィフトが最初の60の公演で得たチケット収入約1,732万ドルに基づくと、彼女のツアー総収益は現在約14億4,000万ドル程度となる。2024年末までに、このツアーは天文学的な21億6,500万ドルの収益をもたらすと予想されている。

⑦Eras の参加者はグッズに 1 人あたり平均 40 ドルを費やしていました。これにより、2024年のエラス公演の最初の公演以降、スウィフトのツアーグッズ収入は、コンサート以外の日の購入を含まず、推定2億4,080万ドルとなる。
※グッズはアメリカ製でなさそうなので中国製か?

⑧10月13日の劇場公開以来、スウィフトの記録的な3時間半のコンサート映画は、北米で1億8075万6269ドル、全世界で2億6165万6269ドルの興行収入を記録した。そして3月14日よりスディズニープラスでトリーミングで配信されるようになった。
※大きなライブの配信はビジネスとして定着しました。

実際、上記に交通、宿泊、食事なども加わるのですごい経済効果です。円安の日本でそれほど稼げないとなるといずれ日本をスルーするアーティストが増えてくるかもしれませんね。
シンガポール政府は大金をはたいてティラーの囲い込み(周辺国には行かせない)など行っています。

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便乗ビジネス関連としてはエラスツアーのオープニングで登場した「ピーコック・ファン・コスチューム」の演出が日本などでもイベントやライブで活用されるかもしれませんね。

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セントパトリックデー

アメリカなどでは3/17のセントパトリックデーにいろいろなイベントが開催されます。

ニュースなど見ていると日本各地でもセントパトリックデーにちなんだイベントも開催されているみたいですね。

日本はそれほど「アイルランド」ゆかりの人がいないのでこれ以上イベントは広がらない気はしますが、アメリカの各地で「緑色」にちなんだ演出がなされているのでご紹介。

★川を緑色に:さすがにバスクリンを入れているのではないと思いますが害のない染料で緑色にしているでしょうね。

★パレード:アイルランドはもとより全米各地でパレードも開催されます。(演出的にはあまり派手ではなさそうですね)

★バルーン:多くのSt.パトリックテーマのバルーンもあります。

個人的にはセントパトリックのイベントよりも西葛西のインドのホーリー祭りの拡大を期待しています。

 

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フェスによる集客に翳り?

先日のブルームバーグの記事でアメリカのフェスの中止が相次ぐとありました。

理由は出演料など含めコストアップが原因だと言われていますが世界的に屋外の音楽フェスが増えすぎているのかとも思えます。ただ集客力のあるフェスでは国内外から多くの観客が来るので地方からすると今後も期待される観光資源ですね。

国内でもフェスの延期なども発表されているようで今後、立地やネームバリュー、そして何より出演アーティスによる観客の選別が進んでくるかもしれません。差別化とフェス間の競争が必須になりそうです。

今後、温暖化による異常気象により「熱中症」や「大雨」、「強風」など悪天候による中止や健康被害のリスクが屋外音楽フェスを筆頭に屋外のイベントには大きく影響してくるようにも思えます。

また、国内ではバスケットBリーグと音楽イベントの併用目的でアリーナ計画が全国で増えてきているのでそちらも楽しみです。 1万人以上単独で集客できるアーティストも限られてくるのでアリーナフェスも増えてきそうですし、アリーナの有効活用として子供向けの遊具を使った興行イベントなども増えてくることを期待します。

個人的には長崎スタジアムシティ計画が楽しみです。

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SLICK CITY

今、アメリカで注目の屋内レジャー施設「スリック・シティ・アクションパーク」です。

色々な種類の「滑り台」が楽しめるようですが、これまた安全運営が難しそうな、でも楽しい施設ですね。
※下記の動画でもしっかり「擦過傷」おきてますので日本だとクレーム出そうですね。

既に全米で3か所あり今後、店舗やフランチャイズを国内外に増やしていきそうです。

かつてトランポリンパークもアメリカで広まり2-3年後あたりから日本のも登場していま全国に広がっているのを見るとこの「スリックシティ」も数年後には日本で見かけるかもしれませんね。

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GODZILLAのバルーン

祝!! 「ゴジラ-1.0」アカデミー視覚効果賞受賞。

と言うことで今回はアメリカで販売されている(されていた)ゴジラ関係のバルーンをご紹介。

※当社取扱い製品ではありません

★巨大アイキャッチバルーン:ゴジラとは名乗っていますがライセンス商品ではありません。アメリカでは巨大怪獣の一般名詞的に「GODZILLA」が認知されている感じですね。

★エア着ぐるみ:こちらはハロウィーン用の正規ライセンス商品ですが今年のアメリカのハロウィーンでたくさん見かけるかもしれませんね。

 

★レアもののバルーン:骨董品市場では30年ほど前のゴジラのバルーンが高値を付けているよです。

日本ではゴジラ-1.0が今も劇場公開されていますがアメリカのニュースサイトの報道ではアメリカでは契約の関係(今年はゴジラXコングが上映される)で再上映されないのを残念がる声が上がっているようです。(数年後にはハリウッド映画でゴジラはスパイダーマンあたりと共演してるかも?:笑)

当社ではゴジラのエア遊具などは製作したことはないですが上記と同じように怪獣のバルーンや遊具は度々製作させていただいております。

 

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