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スピードガンの仕組み

スピードガンはどのように速度を計測をしているのでしょう?


スピードガンの仕組み

スピード計測プロ野球中継で表示される「ピッチャーのスピード表示」が最も分かりやすいスピードガンの利用例ですね。
しかしスピードガンはもともとは、「自動車の速度違反を取り締まる」ために開発されたと言われています。

スピードをどうやって計測するかと言うと、「ドップラーの原理」を利用しています。

マイクロ波(短い波長)の電波を対象物に向かって当て、動く物体から反射した電波の周波数は、反射した電波の周波数と速さ・方向に応じて異なること(ドップラーの原理)を利用し、対象物の速度を算出しているのです。

スピードガンの仕組み

現在では自動車の速度計測にとどまらず、野球を始め多くのスポーツ、災害防止のための多くの実験などに利用されています。

さらにスピードガンをわかりやすく説明すると、カメラでの連写写真を想像してください。

ピッチャーからキャッチャーへ球が移動する間に何回もの連写(計測)を繰り返して、その中で一番早いものが「最高速度」、一番新しいものが「終速/最低速度」になります。

 

メジャーのスカウトが使用する最高性能なスピードガンでは0.01秒間に一回計測します。
ピッチャーからキャッチャーまでがおよそ0.4秒強かかるとされていますので40回近いデータが計測できます。

ちなみに日本の多くの球場に設置されている日本の電波法に対応した当社のスピードガンですと0.046秒に一回となり おおよそ8回のデータより最高速度を表示することになります。


角度による誤差

ドップラーの原理を使ったスピードガンはその性質からスピードガンの設置場所によって誤差(アングルエラー)が生じます。より誤差をなくすためには対象物に対して「真正面」もしくは「真後ろ」に設置することが求められます。

アングルエラー

スピードガン角度誤差

当社の販売機種「ストーカースポーツ2」、「ストーカーソロ2」、「ストーカープロ2」などには「角度補正機能」が付いていますので、角度のある場合からの計測でも自動で演算補正し正確な速度を表示することができます。