水上エア遊具の事故に関して

昨年度起きた「としまえん」での水上遊具の事故に関して遺族側と園側が裁判で争うことになったと昨日のニューで報道されています。

亡くなられたご遺族の方にはお悔やみ申し上げます。

当社が加入するエア遊具安全普及協会でも水上エア遊具に関して新しい安全基準の作成などを進めていますが、現実問題として「エア遊具」の遊び方(飛び跳ねるだけではなくなった)、使用シーン(プール、海、密封式・・)が広がっておりどうしても後追いになってしまいます。

◆世界の開発スピードについて行けない。
◆どこまでがエア遊具に入るのかも正直難しい。
◆そして市場も小さく世界的にも安全基準が後追い。

当社でもエア遊具をはじめ多くの遊具を日本に紹介してきましたが新しいアイデアの遊具の宿命として事故などの危険性は高まってしまいます。
もちろん100%の安全がベストなのですが、それは人が活動する限りは無理なのでどこで折り合いをつけるのかは経験値になるのかもしれません。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー