エア遊具の安全運営に関してのお願い

この度、愛媛で発生したエア遊具の転倒事故に対して日本エア遊具安全普及協会(JIPSA)よりエア遊具の運営に関して安全面の再確認の要請がありました。
当社の遊具を使うお客様をはじめエア遊具を取扱う皆様に共有お願い申し上げます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5664f2d3d28f6c2d5b7da55ec641daf5e4bf5716
https://www.news24.jp/articles/2021/03/20/07842892.html

1)設置に立ち合わない場合は、遊具と一緒に取扱説明書・マニュアルを必ず付け、設置前に必ず内容を確認するよう、客先から確約をとること。また、質問などがあれば助言をすること。

2)自社のマニュアルに、適切な固定方法及び定員管理、要員配置について記載されているか、再確認すること。

3)販売またはレンタル先のお客様が、エア遊具についての取扱知識が乏しい、ないしは経験が浅いお客様には、当協会の安全講習会の受講を推奨すること。

今後、JIPSAでも事故の検証などを行っていくかと思われますが協会員でない場合は情報に乏しく難しい場合もあります。

エア遊具を取扱う皆様にはJIPSAへの加盟をお勧め申し上げます。

当社の見解としては、
世界でも「滑り台」の事故が多く、また大きなケガ(最悪死亡事故)とほとんどが滑り台で起こっています。
その原因のほとんどが「定員オーバー」もしくは「強風による転倒」なので、これらは運営面の過失になってしまいますので当社でも今後も強く注意喚起はしていきたいと思います。
またこれまで同様に滑り台の販売は運営経験のある法人に限定させていただきます。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー