今週の10月9-10で英国のウスターシャーでエアー遊具のサプライヤーが集う「 Leisure Supplies Show」が開催されます。
エア遊具の歴史で言うと2000年まではメルヘンチックなデザインとハンドペイントで英国が世界をリードしていました。
その後、アメリカがコンピューターデザインとプリンタを活用してトップに踊りでました。
それもつかの間、その技術をそのまま転用して安い人件費で中国がトップに立ち今や世界シェアを独占しています。
当社も最初は英国の日本代理店から始まりアメリカ製品を扱うようになりましたが、アメリカのメーカー自体が中国で製造しだしたのを機会に中国の提携工場で製作をはじめました。
途中、インドなどで製造したこともありますが現状は中国製が品質と価格のバランスでベストだと考えてはいますが、日中関係などが悪化すれば他国での製作などへ移行も考えないといけなさそうですね。