先日、得意先様との会合に合わせて宮崎県の観光施設(関之尾の滝、都井岬、鵜戸神社、サンメッセ日南、青島神社)の視察に廻ってまいりました。
現地でもお話なども伺いましたが青島海岸などは中心部からも近く多くの外国人の方を見かけましたが都井岬までとなるとなかなか足を運ぶインバウンド客も少ないようですね。
神社なども京都とは樹木などの趣が違うたたずまいですし鵜戸神社と青島神社も同じ海沿いなのに雰囲気が全く違うのでそれぞれのポテンシャルは非常に高いですね。
あとはSNSなどを通じて海外での認知度(映える写真や動画)がさらに高まり宮崎までのアクセスなど向上すればさらに観光発展するのかと思いました。
勝手な提言としては
都城の「関之尾の滝」も非常に素晴らしい景観なのですが更なるインパクトアップ(滝+アート)のために道中で見かけた鯉のぼりの群れなどを滝の上部や鯉の滝登りや龍の滝登りの演出イベントでも実施すれば中華圏から多くの観光客が訪れると思います。
後は都井岬と鵜殿神社の間にもう一つ違うスポット(エンタメ飲食?アクティビティ?)があれば車で周遊する人がさらに増えるのかと思いました。
サンメッセ日南はもう少し遊具的なものがあっても良いとは思いましたが目的(宗教的な施設?)が違うのでしょうね。
後は神社など駐車場も無料で拝観料なども無料、都井岬も400円(野生馬保護協力金)なのでもう少しお金を徴収してもいいようにも感じました。
京都、東京、大阪などに集中しているインバウンド客をどんどん地方が取込んでオーバーツーリズムの解消と他の地方都市の観光収益アップがバランスよくなることを願います。