先日のハロウィンでは東京「渋谷」の仮装排除の話題がニュースやワイドショーでにぎわっていました。
昨年の韓国（梨泰院）の将棋倒し事故を防ぐ観点からは理解できますがそれ目当てでインバウンド客が来ていると思うと少し残念な気もしますね。
アメリカNYCでは渋谷のような「タイムズスクエア」ではなく芸術家が集まる「グリニッジビレッジ」で50回目のハロウィンパレードが開催されたようです。（路上飲酒がない分、比較的健康的ですね）
東京では渋谷に替わり「池袋」や「新宿」が候補に名乗りをあげている感じですが、パレードとはならずとも、何かもう一工夫欲しいところですね。
個人的にはハロウィーンパレードよりもこちらの「伏見百鬼夜行」行列にいつか参加したいですね。（さすが京都！！）
マドリード、ミラノ、パリ、ローマでの成功に続いて「バルーンミュージアム」がアメリカのNYCで10月27日から2024年の1月14日まで開催される予定です。
14人のアーティストがバルーン作品を展示するようですが「没入感／イマーシブ」をうりにしているので世界のトレンドワードになるかもしれませんね。
開催期間中には当方もNYCを訪問していますので時間が合えば視察にも伺いたいと思っていますが、どうもアートと言いつつSNS向けの映え写真＆動画を撮るだけな日本が誇る「チームラボプラネッツ」を真似ただけの展示にも思えますね。
アートババルーンならば当社企画製造の「犬のおしっこのミストバルーン」や「ウォシュレットのミストバルーン」も展示して欲しところです。結構、バズる動画が撮れると思うのですが・・・
アメリカでは日々、新しいビジネスが生まれています。
今回紹介するビジネスは本当に成り立つのか？法的に問題はないのか？（ないらしい）の真似したくないビジネスです。
その名も「動物ウンチ送り付けサービス」で牛、ゾウ、ゴリラなどの臭いウンチを発送元を隠して送りつけるサービスです。
ジョーク商品としてやっている（郵便法などにも引っかからないと書いている）ようですが利用者の声を見ると仕返しや嫌がらせに役立っているようです。
このサイト自体がジョークなのかもしれませんがおもしろいというよりもちょっと「怖い」ですね。
アメリカのニュースサイトより
ディズニーランド（カリフォルニア・ギャラクシーエッジエリア）で着ぐるみならぬ、ロボットのパレード「訓練中のドロイド」が始まり、すでに話題を集めているようです。
これはなかなか、かわいいですね。
東京ディズニーリゾートにはギャラクシーエッジエリアはないのでしばらくはアメリカのみになりそうです。
将来、キャラクターなども着ぐるみ（中に人が入る）ではなくロボットになることで「デザイン」、「動き」、「サイズ」の自由度も格段に広がりそうですね。
大阪関西万博のキャラクターの「ミヤクミャク」こそ、ありきたりの着ぐるみでなくこのような技術の進歩を見たかったですね。
今、大阪関西万博は「工事が間に合わない？」、「空飛ぶ車が間に合わない？」、「予算が膨れ上がっている！」・・・ネガティブな情報が溢れています。
また、アンケートでも「中止」を求める声が高まっているようです。
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そこで比較としてコロナで延期開催（2021年）された前回のドバイエキスポ2020の検証を行ってみました。
周りで見に行ったという話もききませんし、さらにどんなものが出展されていたのかも知る人はいないと思います。
結果、万博自体がオワコンなのかもしれません。
★パビリオン紹介（非公式）
★日本館（回転寿司が人気だとニュースであったような気が？）
★一番人気があった（多くSNS投稿された）滝
各国パビリオンは外観だけは個性的ですが内容は映像が主で似通ったものが多いですね。
おそらく、大阪万博でも同じような展示になると予想していますが、外観はさらに間に合わないので簡素になりそうですね。
そして目玉にしている「空飛ぶ車」が展示やデモ飛行で来場者が乗れないのでしたら、さらにがっかりしそうです。
この後、どうなっていくのかわかりませんが「やっても地獄、やめるも地獄」と言う気がしますね。
先日のブログでもご紹介した「トランク・オア・トリート」用のバルーンをテストしてみました。
こちらはアメリカで個人向けに販売されている製品（当社取り扱い製品ではありません）ですが、このレベル（動いたり・光ったり結構よくできている）で数千円なので当社としてはビジネスとして参入するのは難しそうです。
さすがにこの状態で一般道を走行するのは法的に問題がありそうですが「私有地」なら何か活用できそうにも思えますね。
当社では「テールゲートカフェ（登録商標）」としてスポーツイベントなどで車を使ったカフェイベントをいつか提案できればと思っています。
NHKのニュースでは去年閉館した東京お台場のヴィーナスフォートが完全屋内型の「イマーシブ」のテーマパークとして来年の春に開業するようです。
恥ずかしながらアミューズメント関係の仕事をしながら「イマーシブ＝没入型」と言う言葉をしりませんでした。
世界初の施設が日本から誕生するというのは応援したくなりますね。チームラボ（最近海外で真似た施設が増えてきた）が海外からの訪日に貢献しているようにこの施設目当てのインバウンドが増えればいいですね。
①外国人観光客向けに言葉はどうするのか？②体験人数が限られるなか収益をあげるため料金はどうなるのか？③客の自由度が増した分、迷惑客などの対応は？などいろいろ興味深いですね。
有名なプロデューサーさんなんで良いアイデアに期待大。
日本では音楽専用の世界最大級の「Kアリーナ横浜」が開業しました。「ゆず」のこけら落とし公演は大盛り上がりだったみたいですね。
また海の向こうアメリカのラスベガスでは球体の巨大ホール「SPHEAR」がオープンしました。
しばらくは「U2」のライブと「地球からのポストカード」と言う演目を行うようです。（ご祝儀相場もあるのか？なかなか恐ろしいチケットの販売価格ですね）
★外観（球体の高さ112ｍ：40階建てビルくらい？）のリアルタイム映像もYoutube配信されています。↓
「音楽」はこれからも集客ではスポーツと双璧の鉄板コンテンツですね。
日本ではこの後も「Bリーグ＆音楽イベント」の併用を見越して多くのアリーナ建設が予定されています。
防災施設などにもなるので良いインフラなのかもしれませんが収益だけ考えるとちょっと心配ですね。
先月末に開催された遊園地や遊具の国際展示会：IAAPA EXPOヨーロッパ（オーストリアウィーン）
当社は参加できませんでしたが、今は世界のYoutuberさんなどが現地の展示会の動画をアップしてくれているのでわざわざ行かなくてもチェックできるのでありがたいですね。
（当社とは関係ありません）
※画面が揺れるので酔いにご注意。
11月にはアメリカのオーランドで世界最大の遊具の展示会（IAAPA EXPO）が開催されます。
日本からも遊園地、イベント関係の業者様が多数参加されると思います。（逆に日本からの出展社は昔と比べ大幅に減っているように思います。：売る側➡買う側）
今年のアメリカでの展示会に関しては当社も参加しますので動画や写真でご報告できるかと思います。
