「スピードガン」カテゴリーアーカイブ

ピッチクロック

先日のニュースより
いよいよ日本のプロ野球NPBでもピッチロックの導入が検討されるようです。

やはりMLB➡NPBの流れは止まらない感じですね。
日本側としては「WBC」が重要なのでそれに合わせたルール改正となるのかもしれません。

ビジネス的に考えるとピッチクロックは巨大なカウントダウンタイマーを設置するだけなので「LED表示板」の会社が需要がある程度にとどまるのかと思います。

当社的にはこれまで何度か紹介してきた審判向け「ストライク&ボール判定装置」が安価で発売されたときに日本ではプロからアマチュアまで巨大な市場が出てくると考えています。

カメラ技術が日々進歩しているのでまずは専用機器(高額)からスタートして、後追いで「アップル」や「アンドロイド」のスマホ向けアプリで登場してくると思います。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー

スピードガンの計測テスト

今回は先日行ったスピードガンの比較テストです。

バッティングセンターの140キロの硬球で計測実験をしました。
至近距離ではありますがもちろん最速、終速、回転数を問題なく計測できました。

回転数に関しては人間が投げる場合は縫い目に指を這わせて球種を投げ分けますので、ある程度球種によって回転数が決まてきますがマシンの場合(おそらくアーム:硬式ボールも本物と違う)は縫い目関係なく投げ出されるので回転数が非常にばらつきます。

未来のバッティングセンターだと「生きた球」を練習するために回転数まで選べる(既にアメリカにはそういったマシンもあり)マシンが導入されるかもしれませんね。

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MLBホームランダービー

昨日のMLBオールスターのホームランダービーでは放送で瞬時に「打球速度」と「打球角度」が表示されていました。

その数字と打球の行方を映像で追うとHRのためには打球速度x打球角度のバランスと言うのがはっきりわかりますね。

当社スピードガンでは投球速度だけでなく打球速度の計測も可能です。

選手たちも楽しそうで観客も盛上ってはいますがこのレギュレーションに参加すると後半戦調子を落とすと言われているのも納得の過酷さですが、何よりバッティングピッチャーの技術も重要ですね。

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打球速度比較

先日のPaypayドームでの福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズの試合ではファイターズに4本のホームランが出ました。

パーソナルパリーグTVでは打球速度も表示されているので今回はその速度比較です。やはり177キロの万波選手の打球速度が抜きんでていますね。(おそらく現役では最速レベルでは?)

投手の一目置かれる直球の壁が160キロと思われるので打者では今後「170キロ」越えがホームランバッターの指標になるかもしれません。

打球速度はMLBのスカウトもチェックしていますので万波選手もいずれ海を渡ってMLBのチームに移籍してるかもしれませんね。

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MLBの野球中継

大谷選手の連日の大活躍で日本のニュースやワイドショーで何度もMLBの野球中継が流れています。

そのMLBの野球中継のHR映像では必ず①打球速度、②飛距離が表示されています。放送によっては③打球の角度も表示されているようですが現状まだこれは注目度が低い数字です。

やはり野球ファンからすると、どれだけ速い打球か?どれだけ飛んだか?を比べるのが楽しいですね。

日本の放送では現状は福岡ソフトバンクホークスのホーム試合だけだと思いますが今後、球場でのトラックマンなどの計測が増えてくると連動させてのTV画面表も増えるかもしれませんね。
(ただ数値化されると大谷選手との「差」に愕然とするかも)

当社、スピードガンでも「打球速度」を計測できますので選手の能力&モチベーションアップに役立ちます

おまけ:
MLBのオールスターではホームランダービーが開催され、その酷いルールで出場選手は後半戦不調になるというのが常識になっています。
今年は大谷選手の出場は現時点ではわかりませんが後半戦を考えて辞退して欲しいですね。ただこれだけ計測技術が上がっているのでHRの本数ではなく「HRの飛距離:5球程度」を競う方が選手に負担もなくさらに盛上ると思いますね。

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スピードガン・イベント活用案

今回はスピードガンを使ったイベントでのゲームのアイデアをご紹介。

プロ野球関連のイベントをはじめJリーグ、Bリーグなどのイベントではスピードガンが「数字を表記」することを利用して以下のようなゲームにも活用できます。

運動能力を競うだけでなく「技」や「運」を競うことで大変盛り上がるイベントツールになります。(低速が計測できる高性能な当社スピードガンとLED表示板は必須です。)

①ラッキーナンバーチャレンジ
事前に決めたラッキーナンバーに景品を用意しておいてスピードガンの計測でその数字が出れば景品をプレゼント。

例:プロ野球の観戦客対象に監督やスター選手の背番号と同じ球速を投げられれば応援グッズをプレゼント!!

②2人で100キロチャレンジ
親子、カップルなど2人の合計で100キロちょうどになれば景品をプレゼント。

例:サッカーの観戦客対象に2人でボールを蹴って合計で100キロになれば次回のペア入場券をプレゼント!!

③ぞろ目チャレンジ
111、99、88、77、・・・・ぞろ目が出れば景品獲得。

例:ショッピングセンターのイベントでボールを投げてぞろ目が出た方には館内店舗の金券をプレゼント!!

※各スポーツチーム(野球、サッカー、バレー、テニス、バスケット、・・・)のイベント企画担当者は是非試してください。

当社ではエア遊具でかつてテレビで流行った「ストラックアウト」や「キックターゲット」系のゲームも多く作りました(今も人気です)がどれもゲーム時間が結構かかり、体験人数(子供中心)が限られました。

スピードガンを活用することで限られた試合前の時間でより多くの来場者にイベント参加いただけます。

★景品を用意することでさらに盛上ります。
★表示板で数字が表示されることで見物客も盛上ります。
★イベント内容によっては参加者が子供だけになりますが
上記の企画では老若男女参加されます。

注:単なる抽選ではないので成功者の数を事前に決定することはできません。(ある程度の予想はできます)

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スピードガンの精度

スピードガン「ストーカースポーツ2」と「ストーカーソロ2」の精度に関して質問されることがあります。

当社の説明書などでも案内していますがメーカーのカタログではかつては精度0.1マイルと言う表現を使っていました。
現在(2017より)は~±3%の精度と表記変更されています。
実際そこまで誤差が出ることはあまりないようですが、精度の表現に曖昧さを持たせた表記になってます。検証はできないので計測結果は参考記録で考える方が良さそうですね。

ご利用者の声ではガンの精度以上に計測角度や計測タイミングの影響が大きいようにも感じます。

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スピードガン・ストーカーATS-2

当社が日本総代理店を務めるストーカーレーダー/アプライドコンセプト社より「ストーカーATS-2」の製造継続の案内がありました。

一度は製造終了を予定していましたがアメリカはじめ世界からの継続の要請が多かったからのようです。

Stalker ATS II は、車両やその他の移動体の加速と減速を記録するためのポータブルで正確な機器です。

専用のソフトウエアでパソコン上でデータ&グラフ管理が可能なオンリーワンのスピードガンです。

★ATS-2の販売に関してはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

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テレビでの打球速度表示

昨日の佐々木投手の「パーソル パ・リーグTV公式」回転数表示に続いて本日は同じ試合のソフトバンク栗原選手のHRの打球速度表示です。

おそらく球場のトラックマンで計測したデータを放送にも活用されているのかと思います。野球ファンに打球速度の認知度アップに役立ちそうですね。

球場での打球速度の表示は2021年に甲子園でも始まっていてファンにも好評のようです。

★スポーツニッポンの記事より
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/02/07/kiji/20200206s00001173293000c.html

※記事を見ると高校野球にはまだスピードガンで表示されているみたいですが全ての球場表示が早くトラックマン(もしくは映像解析)に替わっていただければ当社やシステム会社様(大変苦労されています)のストレスも軽減されそうです。

スピードガンは「誤表示」、「未表示」を完全に防げませんので常設で何万人の目に触れる球場表示やテレビ放送などには不向きで、スカウトや練習などで「持運び」「手軽さ」「安価」な速度計測が最大のメリットになります。

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テレビでの回転数表示

先日のソフトバンクVS千葉ロッテマリーンズのYoutubeの「パーソル パ・リーグTV公式」での中継放送では球速だけでなく「回転数」も表示されていました。

PayPayドームだからか、佐々木投手だからか、他の試合(通常球速のみ)でもやっているのかはわかりませんが日本でもMLB同様に「球速」だけでなく「回転数」にも注目が集まるかもしれませんね。

 

スピードガン・ストーカーレーダーの「ストーカープロ2-S」では「球速」だけでなく、「回転数/Spin Rate」や「打球速度」も同時に計測表示できます。

販売しながら言うのもおかしいですが球速はドップラー効果を活用して計測していると言われてある程度理解(説明はできません)できますが、回転数はどうやって計測(縫い目を感知?)しているんでしょうか?仕組みがわからないですね。

★プロ2-Sの販売に関しては「お問合わせフォーム」からお問い合わせください。

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