スピードガンのストーカーソロ2ですが8月を持ちましてメーカーのアプライドコンセプト社にての製造が終了しました。
今後は当社とメーカーの在庫分が終了した時点で販売も終了いたします。お客様方にはご迷惑をおかけしますがご了承ください。
※米国内の需要がスポーツ2とプロ2に分散してソロ2の販売が減少しているため:日本も同様です。
今後は姉妹機である「ストーカースポーツ2」のご活用をお願いいたします。
今回の提案はプロスポーツの記録会です。
下記に紹介するのはアメリカのラクロスリーグのオールスターでの記録会です。内容は短距離走、シュート速度(なんと最速189キロ)、シュートの技、・・・ファンの話のネタになりますね。
日本のプロ野球の場合ではオールスター戦を2~3試合するよりも1試合+記録会にする方が新しいスターを見つけ出せるかもしれません。
★ベースランニングタイム、★遠投、★併殺の技、★HRの飛距離・・・
Jリーグの場合ではオールスター自体も今はないのでシーズン前に実施すると新しいスターが見つかるかもしれません。
★50mドリブルタイム、★GKの遠投やキック距離、★FWのヘディングの最高到達点、★フリーキックの最高速度・・・
実況中継に選手の紹介の前に「日本最速」「リーグNo.1」などの枕詞がつくことでファンの見方も変わってきますし、それにより関連グッズの製作、新しいファンが増える可能性もあります。
また選手なども年棒アップ、移籍にもプラスになることは間違いありません。
よって日本のプロスポーツには記録会の実施を提案します。
もしかするとSNSなどを通じて海外からの注目も集まるかもしれません。
甲子園の地方予選もどんどん出場校が決定していきます。
当社も全国の高校にスピードガンを直接&スポーツ店経由で軽く100校を超える高校に納入させていただいています。
ご利用いただいている高校の皆様には是非、甲子園の夢をかなえていただきたいです。(現実は厳しいですね)
今回は当社で行った修理リポートです。
https://www.youtube.com/shorts/PRmZ2lVSrJA
上記スピードガンは電源が突然切れたりする現象があるようで当社で検品したところハンドルのバッテリー収納部分の蓋の接触?内部回路?が問題があるようなのでパーツ自体を交換。
当社では部品取りの機材なども保管していますのでこういったケース(中古部品の提供でコストダウン)ではすぐに対応ができます。
★スピードガンの価格が2022/8より円安、アメリカのインフレなどの影響もあり改正されます。また一部販売方法も変わりますのでその都度お見積もりを要請してください。
今回は当社ホームページでは訳あって紹介していないスピードガンストーカーシリーズ(プロ2-S、プロ2)の動画集をYoutube リンクでご紹介。
★今やボールの「回転数」もスピードガンで測ります。
メーカーのアプライドコンセプト社による球速と同時に回転数を計測できるスピードガン「ストーカープロ2-S」のiPhoneアプリの画面です。
球速、打球速度、回転数のデータもスマホで管理できます。
★ストーカープロ2のOEMモデル「プロ2スピードセンサー」の球場表示システムの紹介です。ガンで表示するのではなくPCなどにデータを転送してスコアボードに表示します。
★MLBスカウトの1日
MLBのほとんどのスカウトが使用するスピードガンがストーカープロ2です。ドラフト候補の選手の投球にはストーカープロ2を持ったスカウトが並びます。
ホームページに掲載のないストーカープロ2-S(回転数計測)やストーカープロ2(方向認識)、ATS-2(PC接続モデル)、スピードセンサー、旧型のオプション部品はお問い合わせフォームでお問い合わせください。
今回はスピードガンの修理サービス関してご案内させていただきます。
当社スピードガンもおかげさまで納入数が大幅に伸び、利用年数も長くなってたことで修理対応の要望も増えてまいりました。
簡単に修理の流れをご案内します。
①修理及び点検希望の製品はまずは当社に返送いただきます。
②当社にて点検(この時点までは無償/往復送料のみ)
③メーカー(アメリカ)に返送、修理になります。
大まかな推定金額はお伝え出来ますが最終の金額は修理後になります。(修理期間は通常2~3週間程度)
④修理完了後、修理報告書を付けてお客様のもとへ返送
★修理期間中はご希望のお客様には代替機を提供させていただきます。※スケジュールによりご用意できない場合もございます。
★納入1年以内の修理はお客様の過失がない限りは無償です。
★上記のサービスは当社販売製品(要:シリアル番号確認)に限定させていただきます。
②の当社での検査&テストで問題が解決するケースもあります。
スピードガンストーカースポーツ2が入荷しました。
今回も技術適合検査を1度でパスすることができずに2度目のテストで何とかパスすることができました。(日本向けに周波数なども変更しています。)高額な検査費用も倍額でかかるため、今後何らかの対策を打たないといけないと思案中です。
円安も加わり、年内には価格改正なども実施予定ですの発注前には必ず見積もりをご請求ください。
スピードガンのことはストーカーシリーズの日本総代理店の当社までご相談ください。
https://kansai-sa.com/speedgun/
野球向けの仮設バックネット(野球ケージ)の送風式が完成しました。
先日完成した密封式のバックネットとサイズは同じ(チューブは太くなる)です。こちらは電気が常時必要ですがその代わり小さな穴(空気漏れ)などは気にすることなく使用できます。
これらの製品の市場はまだわかりませんがプロトタイプとして製造しましたのでどちらの製品も近日、非常にお得なデモ価格にて販売開始いたします。
現在、当社が日本窓口を務めるスピードガンストーカーシリーズのアメリカメーカーのアプライドコンセプト社の新商品をご紹介。
レーザー(光線)にて自動車の速度と距離をピンポイントで計測。カメラにて保存される動画にてナンバープレートなども確認できます。
★未だアメリカでテスト中ですので日本での発表は早くても2023年以降になりそうです。
昨年度、MLBでは投手の粘着物などの使用の取締り?を強化しました。その結果、多くの投手のデータ計測で回転数の低下が見られたようです。
資料:ある投手の回転数の変化
取り締まり前は、スピン率は過去5か月間一貫して増加していました。多くの投手は、2,500 RPM以上(RPM = 1分あたりの回転数)に分類される「スーパースピン」4シーム速球に到達することもできました。
資料:MLB投手の回転数(平均値)ランキング
取締りによるスピン率の低下により、テキサスレンジャーズのようなチームは過去7試合で41得点を記録し、ゲームあたり平均約5.85得点を記録しました。それ以前のシーズンの平均は、ゲームあたり4得点を下回りました。(2021/6)
このように粘着物質の使用がなくなる→投手の回転数が落ちる→バッターに有利になる→得点が増えるという傾向になったようですね。
資料:球速と回転数の相関表です。
やはり球速と回転数はある程度比例して上がります。
もちろん粘着物質の使用は問題ですがボール自体が滑りやすいなど(独占契約)など別の問題もあるようでなかなか難しい問題ですね。