「国内情報」カテゴリーアーカイブ

大型アスレチック

27連結で観光施設で絶賛稼働中の交換ユニットが完成しました。

大型アスレチックの場合、傷みの程度がばらつきがあるのでダメになったユニットから入替を行っていきます。
こちらはカーブ部分の⑦ユニットになります。

大型アスレチックコースの国内導入のご相談は下記ワンステップまでお願いいたします。
オリンピックで「サスケ系・パルクール系」の競技が追加されることによりエアアスレチックの需要は高まっています。

https://onestep-miyazaki.com/category/feature/bigtool/

 

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー

アメリカでのエア遊具事故の現状

先日の日本エア遊具安全普及協会(JIPSA)の総会では夏場の温度上昇による火傷(多分それよりも擦過傷の方が多い)やウォータースライダーによる安全対策なども議題に上がっていました。

そこでアメリカの事故の現状を当社なりにニュースサイトよりチェックさせていただきました。エア遊具先進国?(家庭用も含めれば普及台数では日本の数百倍になると思います)

・2000年から2022年の22年間で死亡者は28人。(ジョージア大学)

・エア遊具のトラブルは一般的に風による事故だと思われていますが、それ以外の原因による救急外来の受診は毎年約1万件ある(シカゴシュライナーズ小児病院)

・ 米国小児科学会の2012年の研究発表では毎日30人の子供がエア遊具に関連するケガで緊急治療室で治療を受けている。「これは、45分に1人の子供がケガしている計算になります」
(ネーションワイド小児病院の傷害研究政策センター所長)

・一般的エア遊具で起きるケガの種類には、打撲、肉離れ、骨折、脳震盪などの頭と首のケガが含まれますが「ケガの4件に1件以上は骨折でした。ほとんどの人が思っているよりも頻繁に事故は起こります。」
(ネーションワイド小児病院の傷害研究政策センター所長)

・エア遊具は高温になる可能性があることが判明しました。研究の結果、平均暑さ指数(温度と湿度)が「エア遊具 内では104度から117度の間であり 、屋外の暑さ指数よりもはるかに高い」このような極端な気温は脱水症状や熱中症、さらにはエア遊具の直射日光にさらされた部分からの火傷を引き起こす可能性があると警告しました。 (ジョージア大学)

但し、同ジョージア大学の教授が事故のを防ぐための提案として①年少と年長を一緒に遊ばせない。②保護者が監視するようにする。③ジャンプで遊び、フリップ(バク転?)をしない。と日本の施設やイベントでは当たり前のことを提唱しています。逆にアメリカではそれが守られていないということです。

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上記の数字(日本とは規模が違うにしても恐ろしい数)からもエア遊具は体を使って遊ぶ「体育遊具」なのでいくら安全面に対策をしていても、ケガを100%防ぐことはできない旨、ご理解いただいたうえで運営&購入いただく必要があります。

また、利用者(特に保護者)の方にもそのケガのリスクを広めていく必要(同意は無理でも過大な責任追及はしない)もありそうですね。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー

バンパーカー&パドルボート

観光牧場様向けにバンパーカーとパドルボートが完成しました。

この後、輸入➡通関➡現地配送になります。
コロナも一応の終息を迎え、各観光施設様などは攻めの投資に替わってきているのかもしれません。

そろそろ水上遊具もこれまでの定番のボートやハムスターボールの次の要望が高まってきていると感じます。

海外の新製品を探すとともに新しい製品の開発にも努めたいと考えています。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー

屋内巨大ペット施設

カナダに新しくオープンした話題の屋内ペット施設です。

ドッグランをはじめ、プール、ジム、ホテル、病院なども併設して愛犬家、愛猫家などの注目を集めています。

日本でもまずは東京あたりからペット向けの屋内施設が増えてくるかと思います。将来的には人間の子供よりもペットの市場が大きくなるかもしれませんね。

https://www.instagram.com/p/C4rC8n8vLV0/

 

またドッグカフェなどに目を向けてみると「犬種」ごとに分割化されていく感じがありますね。

英国に2店舗あるパグカフェなどはポッドキャスト配信なども活用しているようで情報発信も大切になってきそうですね。

※ペット向けのボールプールの需要なども出てくるかもしれません。

当社でも犬向けのエア遊具などを開発しているので将来的には犬向けの屋内遊園地なども出てくるかもしれませんね。

 

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー

新型ホルダーのテスト

スピードガン(全機種に対応)の新型ホルダーの取り付けテストを実施しました。

こちらは通常の三脚ではなく0.5cm~6.0cmくらいの厚みがあるところでしたらどこにでも取り付けができ自由に角度なども調整できるというものです。

利用シーンとしてはバックネット周辺の金属部分に挟み込むことになると思います。三脚が邪魔になったり倒したりすることはなくなる。

実際試した感想としてはやはり「三脚」がより手軽でスムーズな気はしますが一つのオプションとして役立つシーンも出てくるかと思います。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー

セントパトリックデー

アメリカなどでは3/17のセントパトリックデーにいろいろなイベントが開催されます。

ニュースなど見ていると日本各地でもセントパトリックデーにちなんだイベントも開催されているみたいですね。

日本はそれほど「アイルランド」ゆかりの人がいないのでこれ以上イベントは広がらない気はしますが、アメリカの各地で「緑色」にちなんだ演出がなされているのでご紹介。

★川を緑色に:さすがにバスクリンを入れているのではないと思いますが害のない染料で緑色にしているでしょうね。

★パレード:アイルランドはもとより全米各地でパレードも開催されます。(演出的にはあまり派手ではなさそうですね)

★バルーン:多くのSt.パトリックテーマのバルーンもあります。

個人的にはセントパトリックのイベントよりも西葛西のインドのホーリー祭りの拡大を期待しています。

 

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー

スピードガン・プロ2-Sとプロ3-Sの比較

今回は回転数や球速など同時に3つの計測表示ができるストーカープロ2-Sとその後継機であるプロ3-Sの比較です。

お客様にご協力を頂きそれぞれ試していただきました。

<回転数の計測可能距離>
・プロ2-S:20m程度(バックネットフェンス裏ギリギリ)
・プロ3-S:40m程度(バックネット裏でも余裕がある)

<Ipadカップリング距離>
・プロ2-S:スピードガンの付近
・プロ3-S:ベンチ内でも大丈夫(障害物があれば無理)

基本的なスペックや「できること」は同じですが、回転数の計測距離やIpadの接続距離が伸びることなどで利用シーンが広がることを期待しています。

但し、現状はプロ2-S(割引価格)でも十分だとは思われます。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー

フェスによる集客に翳り?

先日のブルームバーグの記事でアメリカのフェスの中止が相次ぐとありました。

理由は出演料など含めコストアップが原因だと言われていますが世界的に屋外の音楽フェスが増えすぎているのかとも思えます。ただ集客力のあるフェスでは国内外から多くの観客が来るので地方からすると今後も期待される観光資源ですね。

国内でもフェスの延期なども発表されているようで今後、立地やネームバリュー、そして何より出演アーティスによる観客の選別が進んでくるかもしれません。差別化とフェス間の競争が必須になりそうです。

今後、温暖化による異常気象により「熱中症」や「大雨」、「強風」など悪天候による中止や健康被害のリスクが屋外音楽フェスを筆頭に屋外のイベントには大きく影響してくるようにも思えます。

また、国内ではバスケットBリーグと音楽イベントの併用目的でアリーナ計画が全国で増えてきているのでそちらも楽しみです。 1万人以上単独で集客できるアーティストも限られてくるのでアリーナフェスも増えてきそうですし、アリーナの有効活用として子供向けの遊具を使った興行イベントなども増えてくることを期待します。

個人的には長崎スタジアムシティ計画が楽しみです。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー

SLICK CITY

今、アメリカで注目の屋内レジャー施設「スリック・シティ・アクションパーク」です。

色々な種類の「滑り台」が楽しめるようですが、これまた安全運営が難しそうな、でも楽しい施設ですね。
※下記の動画でもしっかり「擦過傷」おきてますので日本だとクレーム出そうですね。

既に全米で3か所あり今後、店舗やフランチャイズを国内外に増やしていきそうです。

かつてトランポリンパークもアメリカで広まり2-3年後あたりから日本のも登場していま全国に広がっているのを見るとこの「スリックシティ」も数年後には日本で見かけるかもしれませんね。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー