エア防災設備Air Disaster Prevention

東日本大震災から8年が過ぎましたが、その後も震災や水害などが日本各地で相次いでおり、災害への対策が急務とされています。
当社ではエア遊具(空気膜)の製造で培った技術を防災に生かせないかと思案しています。
空気膜は名前の通り空気で膨らませる製品なので「浮力」「コンパクト収納」「衝撃吸収」など多くの特性があり、アイデア次第では災害対策に役に立つ防災設備ができると考えています。

気軽に避難をしてもらうために

天災で命を守るために一番大切な行動はとにかく「早く避難する」ことにつきます。

避難する人、避難所を準備する人が何度も「空振り」で終わる避難を継続するためには短時間で簡単に避難所を開設できることが重要で、そして可能な限り老人から小さな子供連れの家族まで気軽に避難でき、少しでも快適に半日から1日を過ごすことができる避難所が求められます。

また都心部での災害では「帰宅困難者」が駅や空港、街中に溢れます。
その時も地面に座り込むのではなく簡易のソファーやマットがあるだけでストレス、疲労は大きく軽減されます。

当社のエアー防災設備は

  • コンパクト収納

    全ての製品の最大の特徴として、使用しないときには空気を抜けばコンパクトになるため、スペースが限られた日本全国の避難所の保管スペースでの収納に非常に適しています。

  • プリント可能

    全ての製品に大きなプリント(名入れ)が可能ですので、自治体で購入するだけでなく企業、団体、個人などの寄贈により各施設に納入することが可能です。

  • 防災以外にも使用可能

    災害対策のためだけに保管いただくのではなく、他の利用方法を見つけることで投資に対する費用対効果を高めることができます。また製品の利用頻度を高めることで扱いに慣れることができ、万一の災害発生時のスムーズな避難準備につながります。

エアベンチ

空気で膨らませて作る長椅子(ベンチ)です。
エアベンチは電動空気入れで簡単に膨らませることができ、2人で容易に移動することができます。

急場の避難所でもこのエアベンチを数台設置すれば、多くの人が硬い床に座ることなく腰掛けられます。
また強力な浮力がありますので、万一浸水で水位が上昇した場合などは緊急避難用のフロートとしても活用できます。

※災害時以外でもイベントや行事の時の仮設のベンチとして利用することが可能です。
※体育遊具としての活用も可能です。

送風式クールテント

送風機を常時使って膨らませるテントです。 大きな屋根で日差しを防ぎ、中にはミスト装置を取り付ける事が可能です。柱に取り付けられた「空気噴出孔」から出る風が、内部をさらに涼しくします。

※夏場の避難所のクールスペースとしてだけでなく、暑い夏場の「熱中症対策:休憩所」としても効果を発揮します。ミストなどを取り外せばオールシーズン活用できます。

ウォーターバリア(開発中)

水の流入を防ぐ防水壁です。 柱を膨らませて底部分に水を注ぎ込むだけの簡単設営です。
(水の重さを使って固定します。:水位上昇にも対応)
設置場所に応じて何台も接続させて壁を作ります。

※災害時だけでなく交通規制、工事、イベントなどでの防護柵などとしても活用できます。
※1m未満の流れが緩い浸水への対応のみで、津波や強い流れがある川の氾濫、土石流などへの対応は出来ません。