以前のブログでも何度か注意喚起させていただいておりますが、最近のニュースでも引き続きリチウムバッテリー火災増加が報告されています。
テレビニュースより
🔥 東京消防庁管内におけるリチウムイオン電池関連火災の推移
- 2014年(平成26年)には19件だった火災が、2023年(令和5年)には166件に増加しています。これは、わずか10年間で約8.7倍に増加したことになります。
📊 NITE(製品評価技術基盤機構)の事故情報
- 2020年〜2024年の5年間で報告された事故は1860件に上り、そのうち1587件が火災事故につながっています。
📈 増加の背景
火災件数の急増は、以下の要因が複合的に絡み合っていると考えられます。
- 普及率の向上: スマートフォン、モバイルバッテリー、電動自転車、電動工具など、リチウムイオン電池を使用する製品が私たちの生活に不可欠となり、その普及率が爆発的に高まっています。
- 不適切な取り扱い: 強い衝撃を与えたり、粗悪な非純正バッテリーを使用したり、高温になる場所に放置したりするなど、リチウムイオン電池の危険性に対する認識不足が火災の原因となっています。
- 不適切な廃棄: 破損したままの電池や、使用済みの電池が他のごみに混ざって捨てられることで、ごみ収集車や処理施設内で圧力がかかり、発火するケースが増加しています
アマゾンなどの通販で「耐火バック」や「消火袋」なども販売されているようでバッテリーハンドルの輸送や保管時に役立つかもしれませんね。※バッテリーハンドルなどは自然発火することはまずありえません。(過去にダメージを受けたバッテリーの充電時に出火した事例があります。)
*****
スピードガンをご利用の皆様におきましてもリチウムイオンバッテリーの取扱いには今一度ご注意ください。
★充電器やバッテリーハンドルに異常(異臭、煙、変形、高温など)があれば、すぐに使用を中止してください。
★スピードガン本体同様に充電器やバッテリーハンドルも丁寧に扱い、落下させたり高温状態で車内や日の当たる場所に放置させたりしない様にしてください。
★できるだけ異常をすぐに感知できるように「睡眠中/外出中の充電は避けて」いただき「目の届く場所/時間」にて充電を行ってください。
★廃棄は各地域のリチウムバッテリーの廃棄手順に従って行ってください。


