昨日のMLBのLAドジャースの大谷選手の打球速度187キロの弾丸ホームランの打球角度(19度)が話題になっていました。
MLBのデータ関連のニュースでは「バレル」と言う日本ではまだあまり使われていない野球用語を耳にします。
バレルとは、打球の初速(Exit Velocity)と打球角度(Launch Angle)が、長打になりやすい理想的な組み合わせに入っている打球を指します。
MLB公式のStatcastの定義では:
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打球速度 98マイル(約158km/h)以上 で、
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そこから角度によってバレルと認定される範囲が決まる。
例えば:
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打球速度98mphなら 26〜30度の角度 で飛ぶとバレル、115mphなら9〜47度の角度で飛ぶとバレルと打球速度が速くなると角度幅が広がります。
打者の評価によく使われるのが「バレル率」。
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打球全体の中で、バレルに分類されたバレル率はMLB平均はだいたい 6〜7%前後
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強打者(例:大谷翔平、アーロン・ジャッジなど)は 15%以上 になることもある(打球速度が速いのでおのずとバレル率は上がりやすくなる。)

- 打球角度19度の場合のバレルゾーンの打球速度下限は**約105 mph(約169 km/h):下限以下ならアウトか単打**です。
(Statcastの定義では、26–30°は98 mph以上で自動バレル、そこから角度が1°離れるごとに必要打球速度が+1 mph上がります。19°は26°から7°低いので 98+7=105 mph。)※Gemini & Chat GPTより
上記より打球速度を上げることがバレル率アップ(長打率アップ・強打者としての評価)に繋がります。
試合を見ていても打球が速ければ野手の間を抜けやすいのは確かですし、野手も捕球しにくくなりそうですね。


