サウジアラビアの砂漠の真ん中キディヤ・シティにアメリカ系の遊園地「シックスフラッグ」がオープンしました。
石油とメッカだけの観光客に閉鎖的なイメージだったサウジアラビアは観光ビジネスに舵を切りました。次回の万博開催までにどんどん施設ができていくみたいですね。
★海外のyoutuber(日本のYoutuberはまだ動画アップされていませんね)
★世界一のアトラクションもたくさんあるようです。(ドバイの高層ビルはじめ「世界一」は単純のわかりやすい集客方法です。)
その中でも目玉の「ファルコンズ・フライト」は世界最高、最速、最長のジェットコースターのようです。
高低差182m以上、最高速度約240km、全長約4,200m!
ジェットコースターメーカーの「インタミン」が全力を注ぎ込みました。
***資料***
1. 今後サウジアラビアでオープン予定の注目テーマパーク
シックス・フラッグスがある「キディヤ・シティ」を中心に、世界初や世界最大級の施設が続々と控えています。
- 世界初の「ドラゴンボール」テーマパーク(キディヤ)
- 予定: 2030年頃
- 特徴: 50万平方メートルを超える広さに、7つのエリアを再現。中央には全長70mの「神龍(シェンロン)」がそびえ立ち、その中を駆け抜ける大型コースターが目玉です。
- アクアラビア(Aquarabia)(キディヤ)
- 予定: 2026年(現在95%以上完成との報道あり)
- 特徴: サウジアラビア最大、かつ中東最大級のウォーターパーク。22のアトラクションが予定されています。
- ザ・リグ(THE RIG.)
- 予定: 2027年以降順次
- 特徴: ペルシャ湾の石油掘削プラットフォーム(オイルリグ)を再利用した前代未聞のテーマパーク。パラセーリングやダイビング、ジェットコースターなどを備えた「冒険の島」となります。
- SEVEN(Saudi Entertainment Ventures)の各パーク
- サウジ国内24か所に建設中で、**「トランスフォーマー」や「プレイ・ドー」**などの有名IPを活用した屋内型エンタメ施設が順次オープンします。
2. 予定されている巨大イベント・国家プロジェクト
サウジアラビアは「ビジョン2030」に向け、スポーツや文化の国際ハブを目指しています。
- 2029年 アジア冬季競技大会(トロジェナ / NEOM)
- 砂漠の国で冬季大会を開催するという驚きの計画です。未来都市NEOMの山岳地帯「トロジェナ」に人工雪のスキー場などを建設中です。
- 2030年 リヤド万博(Expo 2030)
- 2030年の万博開催地がリヤドに決定しており、これに合わせてインフラ整備がさらに加速します。
- 2034年 FIFAワールドカップ
- 単独開催がほぼ確実視されており、キディヤの崖の上に建設される「ムハンマド・ビン・サルマン・スタジアム」など、近未来的なスタジアムが15以上用意される予定です。
サウジアラビアは現在、世界ボクシング界の聖地となっており、直近では井上尚弥選手が出場した「THE RING V: NIGHT OF THE SAMURAI」がリヤド・シーズンの一環として行われ、大きな話題となりました。
UAEのドバイをはじめ、UAEのアブダビ(フェラーリの遊園地やルーブル美術館そしてディズニーランドを建設中)にサウジアラビアと中東の観光地化がすさまじいですね。
EUやアジアからの立地や航空会社の路線拡大、そして治安なども含めてポテンシャルは高いですね。
ただ、イエメンの内戦がUAEとサウジアラビアの代理戦争のようになってきているようなので、かつて蜜月であった両国もこれから中東の覇権争い(観光、経済、政治など)を繰り広げそうですね。