いよいよ明日からGWが始まります。
昨年、一昨年とコロナで自粛を強いられたイベントですが本年度は感染対策をとりながら実施できるケースが増えてきました。
先日の不幸な遊覧船事故などを検証しても天候を十分に把握しないといけないこと、そして日々の安全確認に、当日の勇気がいる中止判断などエア遊具運営にも共通する課題です。
また、イベント運営の現場でも熟練のスタッフの離職なども多いと聞いておりますので不慣れなアルバイトスタッフでの現場運営も増えてくるかと思いますのでGW中にエア遊具を運営される皆様には今一度、安全運営の確認をお願い申し上げます。
日本エア遊具安全普及協会(JIPSA)ではエア遊具をはじめ屋内施設、水上遊具の安全運営10カ条を公開しています。会員でない方もGW前に運営スタッフの皆様への配布をお勧めします。
そして将来的には加入されて安全運営のノウハウを共有されることを合わせてお勧めいたします。
★風による事故映像(昨年度、中国にて)