今回は新年のセレモニーなどから世界の花火事情をご紹介。
日本の場合は夏に花火大会として花火だけを鑑賞する習慣がありますが欧米などの場合、花火は単独の花火大会でなく演出の一つとして活用するケースが多いです。(新年、独立記念日、音楽イベントなど)
ただ、花火自体が日本ほど華やかさや大きさはない分、打ち上げ場所には工夫しているようで観光名所の建築物自体から打ち上げます。
★シドニー:ハーバーブリッジ
★パリ:エッフェル塔
★台湾:101ビル
★ドバイ:ブルジュハリファ
★ロンドン:観覧車
日本の場合は消防法などの関係で難しいのかもしれませんが、「スカイツリー」や「あべのハルカス」に「太陽の塔&観覧車」あたりで上記のような花火を「新年」や「建国記念日」、「クリスマス」、「七夕」、「こどもの日」、なんかに打ち上げれば見物客だけでなくネットを通じて観光名所をPRできると思います。
さらに日本的なものでいえば「城」から花火を打ち上げれば世界中に動画拡散できます。
さすがに昔からある現存天守閣は無理でも「大阪城」や「名古屋城」なら大丈夫そうにも思えますね。