アメリカ現地リポート-4

今回は今、日本で議論されている「ライドシェア」に関してです。

言わずと知れたアメリカには「UBER」と言うライドシェアサービスがあります。今、国内でもGOなどありますがやはり根本的に一般人かタクシーかで違います。

当社はアメリカやフランスなどに行った時にUBERを使用しますが一度、使いだすとその便利さには驚かされます。やはり最大のメリットは事前に料金がある程度確定され、何より会話せずともスマホの日本語アプリだけで目的地まで間違いなく行けます。
これで飛躍的に現地でのフットワークが良くなったことは間違いありません。(不便な場所や時間も気にせず行くことができる)

ただ現地のドライバーと話していると「新規参入が容易のためNYですら競争が厳しく景気は良くない」ということです。日本の場合でも安全面以外に需要と供給のバランスを保つのが難しいかもしれませんね。(何より日本は鉄道網も充実しています。)

また、アメリカでは「DEAF/聴覚障碍者」の運転手にも会いました。UBERだと乗車前にドライバーの特徴を説明できるので今働いていない多くの方に「働く場」を提供できるかもしれません。(引きこもりの人や、対人恐怖の人も会話せずとも送迎だけに徹することができるかも?)

まあ政府が決めることですが何か新しいことを始めると「損」する人、「得」する人が必ず出ますしメリット&デメリットは必ずあります。ただ我々は時代の変化に乗り遅れないように生きてこうと思います。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー