フェスによる集客に翳り?

先日のブルームバーグの記事でアメリカのフェスの中止が相次ぐとありました。

理由は出演料など含めコストアップが原因だと言われていますが世界的に屋外の音楽フェスが増えすぎているのかとも思えます。ただ集客力のあるフェスでは国内外から多くの観客が来るので地方からすると今後も期待される観光資源ですね。

国内でもフェスの延期なども発表されているようで今後、立地やネームバリュー、そして何より出演アーティスによる観客の選別が進んでくるかもしれません。差別化とフェス間の競争が必須になりそうです。

今後、温暖化による異常気象により「熱中症」や「大雨」、「強風」など悪天候による中止や健康被害のリスクが屋外音楽フェスを筆頭に屋外のイベントには大きく影響してくるようにも思えます。

また、国内ではバスケットBリーグと音楽イベントの併用目的でアリーナ計画が全国で増えてきているのでそちらも楽しみです。 1万人以上単独で集客できるアーティストも限られてくるのでアリーナフェスも増えてきそうですし、アリーナの有効活用として子供向けの遊具を使った興行イベントなども増えてくることを期待します。

個人的には長崎スタジアムシティ計画が楽しみです。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー