GW期間中は当社も休みを利用して近場のイベントや観光地を視察もかねてたくさん訪問させていただきました。
先日、久しぶりに訪れた高野山ではオーバーツーリズムから入山税徴収の議題も上がっているようです。
本当に素晴らしい高野山を今後も維持していただきたいですね。そこで勝手に当社なりの問題解決策なども考えてみました。
①駐車場を完全予約制にして予約のない観光客の車の乗入れを原則禁止にする。➡路上駐車がなくなり駐車場の空待ちする車も減る。(道路の混雑緩和)
②個別に拝観料などを徴収するのではなくリストバンドで管理。(当初は全館共通で将来的にはQRなどで自動改札で個別徴取)
リストバンドを数珠デザインなどにすればなおGood.➡現金のやり取りの無駄な混雑をなくせる。
③バスでの現金支払いはなくし、かつ一律価格にする。(外国人には現金払いや変わる価格は難しすぎる➡乗降の混雑の原因をなくす。
④南海電鉄の「特急こうや」の車内でパス(リストバンド)の販売をする。(多くの観光客が大阪方面から特急こうやを利用するが非常にゆっくりでワゴンなどでパスなど販売可能)
⑤宿坊もちゃんと税金は納めているようですがまずは宿泊者に宿泊税を追加する。(宿泊料も高く、海外からの観光客が大半なので数百円の宿泊税など誰も気にしない)
※寺の行事の参列、参拝者には寺側が招待パスを提供すれば参拝者からの税徴収の批判もなくなる。
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オーバーツーリズムの問題は日本だけでなく世界の観光地でも起きており、かつSNSなどの映える写真から観光地ではない場所(穴場として)にも観光客がやってきてしまうなど色々な問題がおきてるようでそんな解決するアイデアも勝手に考えていきたいと思います。