「ご案内」カテゴリーアーカイブ

水上設置遊具の安全に関するガイドライン

経済産業省より「水上設置遊具の安全に関するガイドライン」が公開されたようです。※詳細はJIPSAサイトより

早いところでは6月ごろあたりから水上遊具も展開されるかと思いますので今一度安全運営の確認をお願い申し上げます。

当社では直接、施設様へ水上遊具を販売することはありませんが当社で製造した水上遊具なども関係会社様を通じて全国の施設でご利用いただけているかとも思います。この夏も無事故であることを切に願います。

スピードガン・エア遊具の関西エスアンドエー

ライダーCAMのデモ機が入荷

以前からご案内していました「ストーカーライダーカム」の初号機が入荷しました。

今回は時間をかけて操作画面を「日本語表記」にしましたがどこまで反映しているかなどをチェックするとともに公道などでも計測テストを実施したいと思っています。

こちらライダー(光線)なので電波を使うスピードガンと違い無線免許など不要です。

ケースも既存のスピードガンと比較しても巨大でハードケースにはタイヤがついてスーツケースのように運べます。

この後、ナンバーの読み取りなど日本のナンバーでも可能なのか?録画メモリなどもチェックして夏ごろまでにはリリースできればと思っています。素晴らしい製品であることは間違いないのですが日本での市場はわかりません。

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スピードガンの動画マニュアル

当社ではどこよりも先駆けてマニュアルの動画化を進めております。百聞は一見に如かずでお客様からは高評価を頂いております。

全てのスピードガンの保管ケースには「QRコード」を貼り出しておりますので現場でスマホで読み取れば動画を確認できます。

またマニュアルにもQRコードをプリントしております。

そして修理対応などでは言葉で説明がわかりにくい場合はYOUTUBE動画などを提供してわかりやすく対応させていただいています。

※但しリアルタイムでの「Line」や「Zoom」でのテレビ電話対応は一切行っていませんのでご了承ください。

 

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スピードガン 修理の流れ

この時期、スピードガンの新規注文(大口注文などで一部当社の在庫切れ製品があります旨ご了承ください。)に加え、
点検&修理のご依頼も多くいただき、一部商品の修理に時間を要しております。

今回はあらためて修理の流れをご案内いたします。

①トラブル状況と連絡先を同封のうえ、機材を当社にお送りください。写真などを先にメール等で頂けるとよりスムーズに対応可能です。

②当社にて無償にて点検および故障状況を確認します。
※設定変更やリセットなどで改善されるケースもございます。

③故障が確認でき次第、大まかな費用をお知らせし修理の意志確認の後、メーカー(アメリカ)に返送します。

④メーカーにて修理を行います。この際に最終の修理費用が確定します。

⑤請求書&修理報告書を同封のうえ、返送します。

【注意事項】

  • 納入1or2年以内であれば修理費用は無償(国内送料はお客様負担)になります。
  • 最終的な修理代金の決定は通常はアメリカでの検品後になります。正確な見積り金額が事前に必要である場合は、少し割高になりますが過去の経験を踏まえて見積りを作成いたします。
  • 修理に際してボディーの傷が増える場合があります。また取り付けなども日本の感覚よりも大雑把なところがあります。
  • 製造が終了している機種に関しては修理対応できない場合があります。
  • 修理期間はおおよそ3~5週間程度です。
  • 修理期間中に代替機をご希望の場合はお知らせください。(往復送料のみご負担願います)
  • 上記サービスは当社よりの販売製品(要:シリアル番号)に限定されます。

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エア力士 横綱・富士の朝

かつて、「ドリフの8時だよ全員集合」で「ジャンボマックス」と言う巨大な人形が活躍しました。

そして今、そんな巨大な人形を安価で提供できないかとエアパペット人形サンプル「横綱・富士の朝」を製作しました。

既に中国や欧米である製品ですが日本の場合は使い手の人間が見えない方が喜ばれるのかと思っています。
「フジの朝」なので勝手に「めざましテレビ」に出演して軽部アナと共演したいと願っています。

プロスポーツの来場者向けイベントにユニフォームを着た巨大人形など作ってもおもしろいかもしれませんね。

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アジア・アミューズメント展示会情報

今回は比較的行きやすいアジアで開催されるアミューズメント関係の展示会をご紹介。

GTI Asia :4/26~28 こちらは当社では参加したことがない展示会ですが台湾と言うのは観光を兼ねていきやすそうですね。

AAA EXPO:5/10~12 中国国内向けの巨大な展示会で当社も参加していましたが現在は中国訪問にVISAが必要なので結構、面倒になっています。中国の経済失速と共に縮小していく感もあります。

IAAPA Expo:5/28~30 世界最大のIAAPA展示会のアジア版になりますが本家アメリカ(オーランド)とは程遠く規模の小さい展示会です。
タイなので近距離ではないので費用&時間とのバランスを考えると難しいところですね。

当社ではメーカーからの誘いが多いので②か③に視察に行けたらよいかとは思っていますがビジネスモデルの変化もあり消極的に検討中です。

大阪でも5/15・16に「イベントツールウエストジャパン」が開催されます。当社取引先のお客様なども出展されますのでどうぞお立ち寄りください。

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アメリカでのエア遊具事故の現状

先日の日本エア遊具安全普及協会(JIPSA)の総会では夏場の温度上昇による火傷(多分それよりも擦過傷の方が多い)やウォータースライダーによる安全対策なども議題に上がっていました。

そこでアメリカの事故の現状を当社なりにニュースサイトよりチェックさせていただきました。エア遊具先進国?(家庭用も含めれば普及台数では日本の数百倍になると思います)

・2000年から2022年の22年間で死亡者は28人。(ジョージア大学)

・エア遊具のトラブルは一般的に風による事故だと思われていますが、それ以外の原因による救急外来の受診は毎年約1万件ある(シカゴシュライナーズ小児病院)

・ 米国小児科学会の2012年の研究発表では毎日30人の子供がエア遊具に関連するケガで緊急治療室で治療を受けている。「これは、45分に1人の子供がケガしている計算になります」
(ネーションワイド小児病院の傷害研究政策センター所長)

・一般的エア遊具で起きるケガの種類には、打撲、肉離れ、骨折、脳震盪などの頭と首のケガが含まれますが「ケガの4件に1件以上は骨折でした。ほとんどの人が思っているよりも頻繁に事故は起こります。」
(ネーションワイド小児病院の傷害研究政策センター所長)

・エア遊具は高温になる可能性があることが判明しました。研究の結果、平均暑さ指数(温度と湿度)が「エア遊具 内では104度から117度の間であり 、屋外の暑さ指数よりもはるかに高い」このような極端な気温は脱水症状や熱中症、さらにはエア遊具の直射日光にさらされた部分からの火傷を引き起こす可能性があると警告しました。 (ジョージア大学)

但し、同ジョージア大学の教授が事故のを防ぐための提案として①年少と年長を一緒に遊ばせない。②保護者が監視するようにする。③ジャンプで遊び、フリップ(バク転?)をしない。と日本の施設やイベントでは当たり前のことを提唱しています。逆にアメリカではそれが守られていないということです。

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上記の数字(日本とは規模が違うにしても恐ろしい数)からもエア遊具は体を使って遊ぶ「体育遊具」なのでいくら安全面に対策をしていても、ケガを100%防ぐことはできない旨、ご理解いただいたうえで運営&購入いただく必要があります。

また、利用者(特に保護者)の方にもそのケガのリスクを広めていく必要(同意は無理でも過大な責任追及はしない)もありそうですね。

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JIPSA 会員総会

3月13日に2024年度の日本エア遊具安全普及協会(JIPSA)の会員総会が開催されました。

コロナで当社も欠席やリモート参加が続きましたが本年度は京都での開催ということもあり久しぶりに参加させていただき、ご挨拶や意見交換など有意義な時間を過ごせました。

当社の場合、新しいコンセプトや新しいデザインを海外から紹介していますが「チャレンジ」「事故リスク」のバランスが非常に難しいと考えています。

また、今までのエア遊具の定義から外れた製品がどんどん誕生していますので安全に対する対策もどうしても後手(事故→対策)にまわってしまいます。

↓ちなみに世界最大(ギネス記録)のエア滑り台です。↓
※当社製造で記録更新も可能?ですが安全面で・・・

当社からの商品購入に関わらず、エア遊具を取扱う施設、レンタル会社、イベント会社様にはエア遊具安全普及協会への入会(情報の共有)と講習会の受講(実施体験)を強くお勧めします。

またイベントでの利用をお考えの自治体、施設、スポーツチームなどの皆様にはJIPSA加盟企業からの購入やレンタルをおすすめさせていただきます。

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イマーシブ・江戸時代

今、エンターティメントのネタとしては新しく台場にオープンした「イマーシブ・フォート東京」が注目を集めています。
価格や内容など中には辛口の口コミも見かけますがインバウンドの集客を狙っているようで今後のアップデートも楽しみですね。

個人的には東映の京都太秦映画村で開催されるイマーシブイベント「太秦江戸酒場」が将来的に京都のインバウンド客向けのイマーシブ・ナイトエンターティメントとして成長しないかと期待しています。(120億かけてリニューアル予定

外国の方から「相撲」を見たいけど場所も日時も限定されていて「観たくても、観れない」と言う話を聞くので「相撲」のショーなども追加すればさらにインバウンド客は喜ぶでしょうね。

そして太秦映画村を使って下記の妖怪パレード(百鬼夜行)などもさらにパワーアップして開催して欲しいと願っています。

 

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