災害時の避難所向けのペット(犬）向けのシェルターになります。
屋外に設置しても杭や砂袋で固定することである程度の暴風雨には耐えるように考えています。
この設備があれば災害時に屋外で飼っている犬を連れて安心して避難できるかと思います。
ハンドブロアーで膨らませれば数分で設置可能です。
「エア防災設備」カテゴリーアーカイブ
エア防災設備：ウォーターベンチ
エア防災設備なのに矛盾した名前の「ウォーターベンチ」が完成しました。
こちらの商品は「空気」ではなく「水」を入れて膨らませるベンチです。
災害時は非常に高い確率で断水になることが多いです。
このウォーターベンチでは避難所で事前に水を給水しておくことで
断水時にその中の水を給水にまわすことができます。
エア防災設備：ペット用ケージ
エア防災設備の避難所向けペット用ケージの（屋内用）が完成しました。※密封式でハンドブロアーで数分で完成。
風や雨をしのげる屋内の体育館や教室、倉庫スペースで飼い犬のケージとして使用を想定しています。
都会のペットは小型犬やネコが多く飼い主が手持ちケージを所有していますが、地方の被災地の場合は庭などで飼う犬が多くケージなども持ち合わせていないので避難所でのドックケージとなる当設備が役立つのではないかと考えています。
エア防災設備テスト
エア防災設備のエアベンチ「タイプ3」、「タイプ4」をテストしました。
「タイプ3」
ベンチ+水上に浮かべてベニヤ板などを上に載せれば水上橋を作ることができます。
建物の周辺が水没して孤立するというケースに役立つかと考えています。
「タイプ4」
エアベンチ+ボートになります。
冠水時に流れのない場所での人や物の輸送に役立つのかと考えています。
※先日の大阪空港でのセキュリティ検査の閉鎖に不幸にも
遭遇ましたが床に座り込む年配者の方を見ると
「エアベンチ」があればとも感じました。
自動車水没防止フロート：エア防災
新製品のデモ機が完成しました。
大雨や高潮による地下駐車場や自動車ショールームでの車の水没を防止するフロートです。
空気で膨らませたフロートが水位の上昇とともに防水シートを持ち上げ車を水没被害から防ぎます。
空港や港湾地区での特殊車輌(運搬車やフォークリフト）の水没被害は復旧作業にも大きな影響が出ます。
※暴風には対応できないので台風時の屋外では活用できません。
エア防災：エアベンチ タイプ4
一見、単なるゴムボートですがこちらの製品は水害時の避難所でのベンチ(地面に座らない）として活用しながら冠水時は救助用ボート（流れのない場所）として活用します。
もちろん避難所が浸水した場合も避難フロートとして役立つはずです。
★災害のニュース映像などを見ると多くのケースで冠水時に人手によりボートを牽引しているシーンが多くあります。その際も大型のボートなら寝たきりの方から一度に多人数の輸送が可能になります。
エア防災：エアベンチ タイプ3
エア防災シリーズのエアベンチが完成しました。
こちらは3代目になります。
密封式のドロップステッチ構造でフラットな座面になります。
2つあわせてベンチに、1つで避難所の仕切りに活用できます。
また上にベニヤ板を載せてひもで固定して冠水時の仮設歩行者浮き橋としての活用を見込んでいます。（通常、冠水は1～2日で水が引く）
★木で仮設橋を作ろうとすると、なかなか大変で浮力の関係から土台を沈める必要もあります。
熱中症対策テント
熱中症対策用のテントが完成しました。
■密封式のテントで電源不要です。
■ミストホースを繋げればさらに涼しくなります。
■当社のエアベンチとセットで利用すれば多くの方に座っていただけます。
■太陽の向きにあわせてシートを巻き上げることで風通しが良くなり涼しさ、開放感がアップします。
■そして多くのテントが地味でしたがお洒落なシートデザインで「夏フェス」から「スポーツイベント」まで会場でも雰囲気を壊しません。
※当社在庫品になります。
エアベンチ
当社オリジナル商品のエア防災設備の「エアベンチ」のVer2が完成しました。
防災用の簡単に設営できるベンチとして開発を進めていますが色もカラフルで名入れなどもできるのでイベントをはじめ多くの利用シーンが考えられるかと思います。
※こちらの商品はデモ機の無償レンタルなども予定しております。
ウォーターバリア：エア防災設備
エア防災設備4種類目の「エア式ウォーターバリア」です。
柱を膨らませて穴から水を注ぎ固定する防水壁になります。
表面の穴から水位上昇に合わせて水を注水して安定度を高めます。
何台か繋げて浸水を防ぎます。
※1ｍ未満の流れが緩い浸水への対応のみで、津波、強い流れがある川の氾濫、土石流などへの対応は不可能です。
※災害時だけでなく交通規制、工事、イベントなどでの防護柵などとしても活用できます。