今回はアメリカのニュースUSA TODAYサイトよりMLBのスピードに関する記事をご紹介。
アメリカMLBでも日本同様に投手の球速は年々上がっているようで2022年シーズンでは100マイル越え(160キロ越え)の投球が3,356球ありました。
そのMLBでのギネス公認の最速はチャップマンで時速 105.8 マイル(169キロ)の投球が最も速い投球と記録されています。
※MLBのレジェンドはそれより速かったとファンに言われていますが(日本でも江川投手や金田投手の方が速いという人がいますね)古い信頼性の低い技術では信憑性のある計測は不可能でした。したがって、1974 年のノーラン ライアンの108.1 マイルの速球や、1946 年のボブ フェラーの107.6 マイルの球速は非公式のままです。
昨年大学リーグでベンジョイス投手が105.5マイルの投球をしました。彼はドラフトでエンゼルスに入団したので大谷投手との競演もいつかあるかもしれませんね。
ちなみに2022年の最速記録はカージナルスのライアンヘルズリーが投じた104.2マイルです。
★ロッテの佐々木投手なら今シーズンもしかするとギネス記録を塗り替えるんではないかとも期待しています。